【食】 今すぐ『ぼてふりの四文屋』に行くんだ!
四文屋ってご存知ですか?
基本的に東京の城西地区ローカルな話題なんですけども(一部東側や、まさかの札幌にも店舗があるけど)。
「せんべろ やきとん屋」のスタイルで中野エリアを中心に店舗展開している、不況下サラリマンの強い味方です。
(※せんべろが何か、の説明は割愛)
やきとんからスタートして牛鍋や魚介に串揚げなど業態を拡張し続けていますが、『ぼてふりの四文屋』という名の新業態として我が街 阿佐ヶ谷に新店舗がオープンしました。
今回はその『ぼてふりの四文屋』がとにかくやべえすげえという記事になります。
四文屋が好き過ぎて、その様々な業態・店舗に一通り行ってる私ですが、今回はとになく圧倒的に最強です。
長々文章で書いても伝わらない気がするので、画像を中心にドンドン紹介していきます。
お店の概要とか
外観です。
阿佐ヶ谷駅前徒歩2分くらい、マクド横の裏路地入ってすぐ。
そしてメニューです。
串煮込みと串すき焼きに海鮮を中心としています。
ラインアップを眺めてるだけワクワクしてきませんか???
壁には日替わりの海鮮メニューが。
鮮魚をその場で捌いて売る店舗が至近にあり、その恩恵もあって新鮮で美味しいお刺身とかがリーズナブルに色々!
串煮込みがすごい
豚すじです。
こんなぷりぷりしてて150円。
青菜です。
このボリュームでしっかり煮込まれた味がして、なんと100円。
画像無いんですけどキャベツなんかもかなりの量で同じく100円。
何かがおかしい。
何より、この煮込みの出汁が素晴らしく美味しくてですね!
ダシの効いた澄んでる系のスープで、アゴを中心に構成されてて、せんべろとは思えないお上品でしっかりとした味に仕上がってる。
お陰で煮込み系の具も汁も、かなり量を食べても飽きが来なくて素晴らしい!!
串すき焼きがすごい
カウンターにあるこれで、1本づつ目の前ですき焼きが作られていく、という見た事聞いた事ないスタイルでの提供。
手前から、ホルモン、ランプ、白滝、
それをこのといた生卵にくぐらせて“ヤっちまう”って寸法よ。
そして極めつけがこれ、串すき焼きをドン!と乗せたすき焼きライス!!!!!
これ、きちんとすき焼きになってるモノが乗ってる、本来の牛丼のルーツに回帰した逸品ですよ。
それがなんと450円で食べられるという……(これは白滝追加してるんで550円)。
熱燗出汁割りがすごい
写真撮りそびれてるので、ツイート拝借。
出汁割(100円)
— モッチー持田 (@mottymochida) 2017年3月3日
それは真実を暴く力ーーー pic.twitter.com/Itkl6Fw4TT
熱燗を半分くらい呑んだところに、煮込みの美味しい美味しい出汁を注いでもらうという…… そう、赤羽の某有名立ち飲みおでん屋さんのアレを再現しました!
(オープンしたての時に毎日通って毎日お願いして、裏メニューにしてもらった)
さらにここにパラパラと一味とうがらしなんかをちらしてですね、キュッと……最高!!
コスパがすごい
これ、なまこ酢なんですけどこれで200円。
ちょっとしたとこの小鉢でこれで500円ぐらい取るとこなんてあちこちにありますよ。
この写真、うどんと玉子にホネ(そう「皿なんこつ」があるんですよ!)と梅酒のお湯割りで…… これでたったの700円。
ちょい呑みにしても割とおなかにもたまるし、これにキャベツでも足してお酒お代わりしても、千円ちょっとで幸せの極み。
ファミレス行くより安上がりでハッピーになれると思いませんか????
そんなわけで、四文屋が好きな人や最近加齢により“やきとん疲れ”してる人など、みんなみんな是非『ぼてふりの四文屋』に行ってみましょう!!!!
あ、でもこれで混んだらヤだな…… 広い店じゃないし……。
しかし、なんとここは昼の12時からやってるので、そしたら休みの日に昼からオープン合わせで呑みに来るもんね!!
(何しろ家から徒歩3分)