読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

素敵なものが欲しいけど

すきなものを集めて並べてたまに語ります

【喉手術】そういえば手術は無事?完了してました

またまた間がドンッと空いてしまいましたが、手術とか術後のあれこれのまとめです。
3/30に日帰り手術、そこから1週間の禁声期間を経て仕事に復帰、4/3の術後検査、そして今……って感じですね。
今回は声帯のカメラ画像なんかもあるので、実質内臓写真なのでグロ注意!

 

 

手術前夜

筆談ボードに「声出ません、筆談で失礼」みたいなことをタイプした紙を貼り付けたり、帰宅して即倒れるために導線確保片付けとかしてたらもう結構遅い時間に。
段々と遠足前日みたいなテンションになってきて楽しくなりつつあるも、全身麻酔になるので当然食事は20時までなのと22時以降は水すら飲めないという状況なので、うがいを繰り返しながら準備を済ませて仮眠って感じの眠りに。
どーせこのあと寝っぱなしになるのだし、寝不足なら麻酔の効きも良かろうみたいな浅はかな考えもありました。

 


手術当日

早起きして施術を行う大学付属のクリニックがあるちょっと離れた(川崎)駅へ。
受付済ませたらそのままロッカールームに連れていかれ、貴重品をしまって手術着に着替え、血圧測定したり点滴をセットしたり。
まぁ急病人じゃないんで当然なんですが、点滴のアレを引きずりながら自分の足で歩いて手術室に入り、台に寝る、という。

 


全身麻酔実況

全身麻酔の導入は点滴の管に混ぜて全身にまわらせるというものだったので(それが効いたら喉に管を入れて呼吸器に麻酔)、そのセットをされながら、
「気分いかがですかー? 緊張してますかー? すこしピリっとした痛みが来ますよー」
「いやー、なんか非日常感で逆に楽しくなっちゃってー、あ、なんか点滴にひんやりしたものが入ってきたのわかりますー」
などと会話してたたらたしかにピリっとしてきて…… ここで意識が途絶える。


次にある記憶は、まだ朦朧としている目も明かない状態でベッドサイドに担当医が来て、
「ひとまず手術は終わりました、また後日の検査で」
と言われつつ手にナースコールを握らされたことだけ。


その後どれだけ時間経過したかわからないけど、喉の渇きと痛みでうっすら覚醒。
でもまだ身体がダルかったり動かせそうにない感じを認識しつつ、まずやったことが『足の指に意識を集中させつつゆっくり動かす』こと。
やりながら気づく、あ!これキル・ビルユマ・サーマンが覚醒時にやってたやつだ!!!!!
これがオタクの潜在意識か……!

 


帰宅まで

その後も意識混濁に戻って眠りについたり徐々に戻ってくる痛みなどで起きる、を繰り返しつつあんまり寝た気がしないなーとかやってたら時間はもう夕方前。
水も少しづつ飲めるようになったので、帰宅の準備をしましょうとベッドから立ち上がって歩こうとする、さすがにまだ少しフラつく……なんてのを30分ごとに繰り返し。
「営業時間のケツもあるからとっとと帰れや」オーラを感じつつ、歩いたり筆談ボードへの文字書きもスムーズになったので、タクシーに乗って帰宅しました。


川崎から北上して杉並区の我が家に向かうルート、平日とはいえ夕方はむちゃくちゃ渋滞するの忘れてましたね……。
事前に調べてた想定時間や料金の1.5倍ぐらいかけてなんとか自宅に到着。
正直、この日一番キツかったのがこれでした、ぶっちゃけ電車で帰ればよかったんじゃないかと思うくらいに。

 


その後

手術由来と思われる発熱も二日ぐらいでおさまってきて、生活のつらさなどは特になく、たまに思わず声や咳が出そうになった時に痛みが走るくらい。
術後の喉や舌の痛みも、これ手術痕じゃなくて機材とか器具とかを固定したり通した際の後を引く痛みだと気付き(舌がちょっと変な形になって数日なおらなかった)、こちらも程なく治まりまして。
なるほど、『日帰り手術が出来る』と標榜するだけの最新機材と確固たる技術があったのだな、と。
似たような症状の人のことを事前にしらべていたけど、数日入院とかもっと大変そうだったので、ギャップでびっくり。


丸1週間の禁声期間ということで会社を休んでいたのですが、外を出歩くことも出来るようになってきたので、本職と別件でやっていることの納品・打ち合わせなどで出かけてしまったりも(この件については後日告知書きます)。
その際はジェスチャーと筆談ボードを駆使して、割と打ち合わせや世間話にオタトークなんかも出来たので、相手に負荷はあったとは思うけど、これまた非日常な感じで存外楽しかったですね。


コンビニや飲食店でも筆談ボードでオーダーとか問題なさそうなお店を選んでいくつか行ってみましたが、割とスムーズに受け入れてこっちの主張を拾ってもらえるので、存外世の中こういう事への対応って出来てるのだな、と発見も。
一つ面白かったのが、年配のおばちゃん店員さんだと、こっちが筆談希望であることを示すと、何故か大声でゆっくり話してくれるようになるという。
私、声が出せないだけで別に聴覚は普通なんですが……、なんとなくのヒトの感覚なんですかね、これも良い体験でした。

 

 

術後検査

そんなわけで職場に復帰しつつ、術後一週間経過の精密検査でまたぶっといアレとか喉に突っ込まれて撮影したりなんだりを行って現状を説明されたのですが、文字通りに「良い話と悪い話がある」みたいな結果で笑ってしまいました。


喉の状態と復帰状況はかなり良い感じでもうすでに声も戻りつつあるんじゃないか、という良い話。
実際、検査用で裏声を出す際に信じられないくらいスムーズに出たので驚いたぐらいですし(これがホント出なかったんですよ)。
もちろん検査以外でこういう発生はまだ禁止だし、まだまだ発声は極力抑えるとのお達しですが、もしかしたら最速タイミングでのリハビリ第一段階に入れるんじゃないかの期待。

 

f:id:yoda_ep:20170421182657j:plain

手術痕がわかるわかるー。

 

f:id:yoda_ep:20170421182659j:plain

前回と比較して、きちんと声帯が閉じてるのが見てとれますね。


で、悪い方の話、嚢胞由来の腫瘍が声帯の筋繊維に複雑に癒着してしまっており、完全切除には声帯除去になってしまうとのこと。
なので全部摘出は出来ておらず、今後も咽環境を良くする処置を続けつつ経過を診ていくことに……。
うーん、治りが早いのは嬉しいけど、まさかそんな爆弾抱え続けみたいなことに。

 

f:id:yoda_ep:20170421182702j:plain

あー、確かにちょっと残ってるのわかりますね。

 

これからについて

残った腫瘍については出っ張っているものではないし、まぁ大きくならないように喉の使い方を注意していく感じですね。
それ以前にまずは早期リハビリに入れることを期待して、極力声を出さないように、口に入れるものにも気を付けつつ……。
こが両方難しい!!


実際に声が楽に出せる感じになってきたので、職場でも家でも意識してないと割と喋りそうになる(で、度を越して喉が傷む)。
ダメなモノの筆頭が、酒、コーヒー、辛い物などの刺激物……って私の好物だらけな上に、安く手軽に済ませる外食とか時間潰しの難易度が一気にあがりました。


こっちの方も早く解禁段階にはいるといいなぁ。


つづく!
(次はリハビリ初期段階、かな)